キャンピングカーはそこで生活ができる車です。
車って自分だけの空間ってよくいわれます。狭い環境ではあるものの、車の扉を閉めて、好きな音楽でもつけて、夜のハイウェイにでも繰り出してしまえば、そこは自分だけの世界になります。なにか考え事をしたり、一人になりたかったりしたとき、車って個室のような空間にはやがわりします。でも、車ってやっぱり移動手段の道具といえば道具なんです。そこで寝るとか、ご飯を食べるとか、日常のこまごまとしたことをするとか、意外とちょっと手狭なんですよね。ちょっとの間はいいにしても、長期に渡ってはかなり厳しい感じです。
そんなときには、キャンピングカーです。キャンピングカーがあれば、もとっもとキャンプができる仕様で作られているので、寝たり、食事をしたり、はたまたテレビを見たり、簡単なことは何でもできてしまいます。それに、仲間を乗せて、一緒に長旅ってことも可能ですね。そういうのってちょっと憧れます。以前見たテレビでそういうのがありました。キャンピングカーに乗って、あちこち旅をするのです。夜には星が降るほどきらめいている夜空を見上げるのです。夜空の星って人が少ない山奥になればなるほど綺麗にはっきりと見えるようですよ。そんな星空を見ながら旅をしていけば、世の中の出来事ってなんともちっぽけに感じるでしょうね。たいていドラマやテレビでは、キャンピングカーで旅に出ると、途中、キャンピングカーのトラブルがあるものです。
でも、このトラブルがまた冒険なんですよね。なんだかんだと危機を乗り越えて、あちこちを旅して戻ってくる。世界一周はむりでしょうけど、日本一周ぐらいはできそうですよね。ひとつの場所にこだわらず、あちこちにいけると自由でいいなあって思います。でも、現実はなかなか無理なんですが。やっぱり世の中のしがらみがあるもので、仕事をやめて、あちこちにいくってなかなかできそうにありません。学生時代でも、ちょっと難しかっただろうと思います。免許とるのにせいぜいでしょうかね?そういう意味では定年後でしょうか?退職金でももらったら、余裕を持ってキャンピングカーで移動する旅もできるかも知れませんね。そう考えるとまだまだ先になりそうですが。でも、だからこそ、そういう生活に憧れてしまいます。やっぱりキャンピングカーにはロマンがありますね。キャンピングカーもいろんな便利なタイプが用意されるようになってきたので、いろいろと楽しみが増えそうです。